Googleストリートビューとは

 Google社が2007年に開始した世界中の道路沿いの風景をパノラマ写真で提供するインターネットサービスです。
元々はその名の通り、ストリート(道路)を撮影してGoogle MAP(Google社が提供する地図サービス)に表示させるためのサービスでした。
しかし、現在は道路だけでなく施設や店舗内の紹介に広く利用されるようになって来ています。
尚、以前は屋内版のストリートビュー写真は、「おみせフォト」や「インドアビュー」と言われていましたが、Google社は2015年にストリート写真も屋内写真もすべてGoogleストリートビューと名称を統一しました。
当サイトでは道路の写真と区別するため、屋内の写真については一部インドアビューと表現させていただいています。

Googleストリートビュー(インドアビュー)事例紹介

 下の2つの写真はGoogle社が撮影したストリートビュー(インドアビュー)写真です。
通常の写真とは違い360度パノラマで撮影することにより、まるでそこに居るかのように臨場感たっぷりに様子を知ることが出来ます。
写真を上下左右にドラッグすることで風景を見渡すことができ、V字型の矢印をクリックまたはタップする事で写真間の移動が可能です。

・ディズニーランド(アメリカカリフォルニア州)

・ホワイトハウス(アメリカワシントン州)

勿論、日本でも様々な観光名所、施設、店舗等でストリートビュー(インドアビュー)は活用されています。
写真を見ているだけでも、ちょっとした旅行気分を味わうことが出来ますね。

Googleストリートビュー(インドアビュー)の主な導入効果

(1) ユーザーの関心が高まる
もし、「Googleストリートビューを設置したらお客様が倍増する!」と宣伝している業者があったとすれば、それは誇大広告というものです。
※こちらについてはブログでも書いてます→Googleストリートビュー(インドアビュー)の効果(番外編)

ただ、私たちの普段の生活を思い浮かべると、初めていくお店は、まずGoogleやYahoo!等の検索エンジンで事前に調べてから訪問する事が多いのではないでしょうか?
そして、そこからどんな情報を入手していますか?
提供している商品やサービス、価格、そしてお店の雰囲気など、様々な情報を入手していることでしょう。
自宅から同じような距離に、同じような価格帯で、同じような商品やサービスを提供しているお店が複数あったとします。
あなたはどのお店を選びますか?
店内の雰囲気が「リアル」に伝わってくるお店を選ぶのではないでしょうか?
初めて訪問するお店には不安が付き物です。
Googleストリートビューを設置することで、店内の雰囲気をよりリアルに伝えることが可能です。
そのちょっとした差で、毎週これまでより1件多くの新規顧客を獲得出来たなら…

ここでちょっと試算してみます。
例として、ファミリー向けに飲食を提供しているレストランさんがあったとします。
家族連れで一回の飲食で5,000円の売り上げがある場合、月間だと約4倍の20,000円の売り上げアップに繋がります。
仮に原価率が50%のレストランであれば、粗利益で10,000円程度違ってきます。
年間では120,000円の導入効果です。
新規のお客様がリピーターになれば、更に大きな効果も見込めます。
一方でGoogleストリートビューにかかる費用は、撮影・公開時にかかる初期費用のみで月々、年間のランニングコストは一切発生しません。
撮影・公開にかかる費用は小規模の店舗や施設で3~40,000円程度から。
お店の業種や客単価によっては、試算以上に効果がある場合や試算通りにいかない場合もあるかも知れませんが、それでも費用対効果は相当高いのではないでしょうか。


 ※Google社提供動画 ※おみせフォト→現在はGoogleストリートビューと名称変更しています

(2) 検索エンジンで上位表示され易くなる
SEOという言葉を耳にした事がある方も多いと思いますが、SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、SEO対策する事でGoogleやYahoo等の検索エンジンで上位に表示され易くなります。
では、MEOはご存知でしょうか?
MEOとはMap Engine Optimizationの略で、対策することで地図検索をした時に上位に表示され易くなります。
では、どのように対策するかですが、まずやるべき事が、Googleマイビジネスに登録して内容を充実させる事です。
ストリートビューを登録するには、Google社が提供するGoogleマイビジネスに登録する必要があります。(登録費、年会費等無料)
https://www.google.co.jp/intl/ja/business/
マイビジネスに登録し、Googleストリートビューの写真を設置することで、施設情報が充実してMEOやSEO上、有利になります。
現在、日本では約7割のインターネットユーザーがGoogleを利用しており、またYahoo!もGoogleの検索アルゴリズム(検索の順位を決めるルール)を使用しているため、Google向けにMEO/SEO対策することで、自動的にYahoo!での検索結果も上がります。
尚、自前のホームページを所有されていない施設・店舗様でも、Googleストリートビューの導入は可能です。
Googleへストリートビューを公開しておくだけで、24時間365日いつでもお客様に店内を見て頂くことが出来、私たちの代わりに営業してくれます。

・Googleマイビジネスの活用


 ※Google社提供動画

・statcounterより引用
 http://gs.statcounter.com/search-engine-host-market-share/all/japan
画像は2018年4月時点のものです。
Googleの利用者が約70%、Yahoo!が25%、bing(Microsoft)が4%となっています。
データで見ると、Google向けの対策がいかに重要であるかが分かります。

(3) 顧客サービスの向上
集客アップ以外の効果として見逃せないのが
顧客サービス向上の視点です。
ある大学では、ストリートビューの検討をしていた際に「本当に受験生の増加に繋がるのか?」という疑問があり、一向に導入に踏み切れませんでした。

しかし、在校生から「受験生は増えるかどうかは分からないが、絶対に受験生の役に立つ」を提案を受けて、導入に至ることになりました。
大学には沢山の校舎や研究棟があります。
受験生は初めて行く受験会場で、大学までは辿り着けたとしても、自分の受験する校舎に無事辿り着けるのか不安があります。
事前に、まるで現地にいるかのように360度のパノラマ写真で下見が出来たなら、これ程心強いことはありませんよね。
数値として直接目に見える効果だけでなく、顧客サービスの向上には確実に繋がるのではないでしょうか。

特にこんな業種の方が上手くストリートビューやカスタムVRを活用されています。
・ホテル・旅館等の宿泊施設
・貸会議室・貸スタジオ・レンタルスペース
・病院(産科や歯科も含む)・介護施設
・教育機関・スクール・ジム等
・美容室・サロン等
・レジャー施設、漫画喫茶等
・結婚式場
・レストラン、居酒屋等(特に予約が多い飲食店)
・その他、小売業やショールーム、リクルーター向けにオフィス紹介等々
確かに、私たちが利用する側で考えてみると、館内や施設の雰囲気をよく知りたい施設・店舗ばかりですね。
一部屋につき何枚も写真を並べておくより、360度のパノラマ写真1枚で紹介した方がずっとスマートですし分かり易いかと思います。

Googleストリートビュー(インドアビュー)導入方法

  • STEP.1
    代理店やカメラマンに見積りを依頼
    見積り依頼の際、店舗・施設の「広さ(面積)」や「間取り」等の情報があるとスムーズで正確なお見積りが可能です。
    代理店やカメラマンによっては、目安の費用さえ掲載していないサイトも見受けられますが、見積り依頼をした途端に巧みな営業トークで契約を結ばされ、法外な金額を請求される事例もあるようです。
    想定外の費用をかけないためにも、およその費用感を事前につかめる業者に依頼されることを強くお勧めいたします。

    認定フォトグラファーには「代理店」と「直接業務を請け負っている業者」があります。
    代理店に撮影を依頼すると、見積りは代理店から来ますが、撮影は代理店から業務委託を受けた近隣のカメラマンが派遣されて来ます。
    カメラマンは撮影データを代理店に渡し、代理店が撮影データを加工しGoogleに公開します。
    一方で弊所のように、「直接業務を請け負っている業者」は撮影から撮影データの加工、Googleへの公開まで一括して業務を請け負います。

  • STEP.2
    Googleマイビジネスの登録・確認
    ビジネスオーナー確認済みでないと、Googleストリートビューは公開できません。
    ※ビジネスオーナーの確認については、以下のページをご参照下さい。
    https://support.google.com/business/answer/6300716?hl=ja
    撮影後、スムーズに写真の公開が出来るように、必ず事前確認をお願いしています。
  • STEP.3
    撮影業者への発注(撮影~公開までの作業が含まれます)
  • STEP.4
    撮影
    弊所では、撮影時に無料MEO対策支援サービスをご提供しています。

     ※Google社提供動画 ※おみせフォト→現在はGoogleストリートビューと名称変更しています
  • STEP.5
    ストリートビュー用360度パノラマ写真の加工
  • STEP.6
    Googleへの公開作業(=ご納品)